果実酢の作り方
2016/06/08 - CAFE COOK酢
酢は体に良いと言われていますが、取り入れるのが難しいので、酢ジュースは手軽で良いのではないかと思います。
「飲む酢」を買ってもよいのですが、お決まりの果物しかないので、季節の果物を漬けてみるのはどうでしょうか。
果実酢の作り方はとても簡単です。
好みのビンに合わせて目分量でどうぞ。
用意するもの
- 酢を入れるのに適当なビン。気にいったもの。
- 旬の果物
- 穀物酢
- 氷砂糖
果物は季節の果物で香りのよいものがよいかと思います。
例えば、春ならイチゴ・キンカン・デコポン、夏はぶどう(特にニューベリーA)・すもも・プルーン、秋は、ザクロ・柿、冬はリンゴ(特に紅玉がいい色になります)・柑橘類など。年中手に入る果物としては、パイン、キウイなどがあります。また、セブンイレブンで売っている冷凍ブルーベリーなども使えます。
果実酒があるような果物は基本的には向いているかな、と思います。(例えば梅、カリンなど)
個人的に好きな果物としては、キウイ、キンカン、デコポン、ぶどう、すもも、あたりでしょうか。
お店で人気の果物は、キウイ、パイン、デコポン、ブルーベリー、すもも、ザクロあたりのようです。
酢ですが、私はクセのない穀物酢(タマノイなど)を使っています。
作り方
果物をカットしてビンの2/3ほど入れて、その上を氷砂糖で埋めます。果物、氷砂糖、果物、氷砂糖のように層にしていってもよいでしょう。すももやプルーンなどは皮に切れ目を入れています。
そして、氷砂糖が漬かるぐらいまでお酢を入れます。
この状態で私は冷蔵ショーケースに入れています。適当に(2日に1回ぐらい?)ビンをゆすって混ぜています。
果物にもよりますが、1週間ほど漬けた後提供しています。色や香りが出ていればOKかと思います。
飲み方
水割り、ソーダ(炭酸水)割り、紅茶(ストレートティー)割り、牛乳割り、カルピス割りなど。冬場はホットティーで割ったりします。
クック酢のおすすめは牛乳割りです。甘ずっぱくて美味しいです。飲むヨーグルトのような感じ。
漬けた果物も食べられます。
あまり沢山漬けると嫌になるので、適量を。